1. ホーム
  2. マットレス一覧
  3. ブレスエアー
  4. ≫腰痛が悪化する!ブレスエアーを畳に敷くべきでない理由とは?

腰痛が悪化する!ブレスエアーを畳に敷くべきでない理由とは?

腰痛の方が敷き布団やマットレスの購入を検討される際に

多くの人がブレスエアーを候補に入れる事かと思います。

 

実際、デパートの寝具売り場に行くと

ブレスエアーが大きなスペースを取っている事からも

人気商品なんだなというのが見てとれますよね。

 

ただ、畳や床に直置きする予定の方は

安易に購入してしまうと、腰痛悪化の原因となりかねないです。

 

そこで、今回はブレスエアーを畳やフローリングの床に

直置きする事の危険性とその理由についてご紹介したいと思います。


 

ブレスエアーは直置き用では無い

そもそも、ブレスエアーを床や畳に直置きしたいと

考えている方は、商品コンセプトに対する理解が間違ってますね。

 

ブレスエアーって元々はマットレスの上に敷く

マットレスパッドという立ち位置で、

 

「今あるマットレスにプラスする事で寝心地改善」

 

というのが大枠のコンセプトです。

 

それが、いつの間にかブレスエアー単体で直置きするという

当初のコンセプトと外れた事例が出てきたんですよね。

 

なので、ブレスエアーを直置きで考えている人は

もう一度検討し直す必要があるかもしれないです。

 

ブレスエアーは直置きするには薄い

なんでブレスエアーが直置きに向いていないかと言うと、

大前提として、厚さが薄いという事があります。

 

ブレスエアーって通常のスタンダードモデルであれば

厚さ5cmという事で、正直直置きするには心許ない厚さです。

 

また、実はブレスエアーには「ブレスエアー四季布団」という

直置き用の商品があります。

 

が、これも厚さ6.5cmな為、直置きするには相変わらず心許ないです。

 

さらに、ブレスエアー四季布団には「和匠」というプレミアムモデルがあります。

 

このモデルでようやく8.5cmなのですが、値段も倍以上な上に

やはり、厚さが足りない気がします・・。

 

ここまで読んだあなたは

 

そんなに厚さって大事?

 

って思われると思うのですが、

正直、死ぬほど大事です。

 

体圧分散と同じくらいに大事なものだと思います。

 

大事さで言うとヤマザキ春のパン祭りの皿と同じレベルです。

 

じゃあ、なんでそんなに大事なの?

 

と思われると思いますので、その心をお伝えします。

 

厚さが足りないと腰が緊張してしまう。

あなたが寝る時、腰に緊張感はありますか?

 

私は床に横になったり、固い場所で仰向けになると腰が緊張してしまいます。

 

ようするに腰痛がキツイので、トラウマ的に固い床に腰が緊張してしまうんです。

 

これが、厚さの足りないマットレスを床に直置きするとおこります。

 

実際はブレスエアーなどの体圧分散性で

腰の圧力は分散されるので、影響は無いはずなのですが、

厚さが足りないと床の硬さを腰が感じてしまうんです。

 

例えるなら、腰が床からの殺気に気づいてしまう的な・・。

 

「本当にこのマットレスを信用していいの・・?」

 

みたいな感じです。

 

こんな感じで腰が緊張してしまうと、腰が休む事が出来ない為、

せっかく腰痛の為にブレスエアーを買ったのに効果をあまり感じられない

なんて事になりかねないです。

 

正直、個人差もあるとは思いますが、10年以上腰痛に悩まされる私としては

明らかに看過出来ない腰の緊張っぷりだったので、

同じ腰痛仲間ならわかってもらえると思います。

 

厚さのある敷き布団がおすすめ

という事で、なんとなく直置きするには

厚さのある敷き布団がおすすめというのはわかって頂けたんじゃないでしょうか。

 

ブレスエアーはマットレスとしては超高性能で

間違い無く最高の寝心地を提供してくれる素晴らしい製品だと思います。

 

それでも、直置きという点においては

厚さについてもっと頑張っていただく必要がありますね。

 

おすすめは雲のやすらぎ

ここまでブレスエアーをこきおろしてしまいましたが、
(ブレスエアーは素晴らしい商品です!マットレスの上であれば!)

 

直置きにおいて、満足のいく商品が一つだけあります。

 

それが、雲のやすらぎです。

 

雲のやすらぎはCMなどはやっていないうえに

ネット通販のみで、店頭販売も行っていないので一般的な知名度は低いです。

 

ただ、ネットでは非常に有名なマットレスでネットで

マットレスについて検索したら必ずヒットするというくらいの人気商品です。

 

この商品を直置き用として、最もおすすめ出来るポイントは

何より圧倒的なマットレスの厚さです。

 

ブレスエアーは四季布団(和匠)ですら、8.5cmという厚さだったにも関わらず、

雲のやすらぎは17cmの厚さがあります。

 

この厚さのおかげで、床や畳に直接敷いても

床の硬さを感じる事が無い為、腰が緊張しないんです。

 

腰「あなたになら、この身を任せられる・・」

 

的な感じでしょうか。

 

床にそのまま仰向けになる事を

 

「美女がニューヨークのスラムを歩くようなもんだぜ」

 

と捉えるのであれば、ブレスエアーが一般人で

雲のやすらぎがスティーヴンセガールみたいなものですね。

 

私達のかよわい腰にとって、雲のやすらぎは

無敵のボディガードになってくれるという感じです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

参考になりましたか?

 

正直訳の分からない例えと、無駄な擬人化のオンパレードで

逆にわかりづらくなってしまった気がしますが、

要は直置きを考えているのであれば厚さのあるマットレスを選びましょうという事です。

 

腰痛の方にとってはマットレスって生死を分かつ問題なので、

どうせ頼りにするなら、スティーヴンセガールにその命を預けましょう!

⇒雲のやすらぎの評価は?快眠マイスターの私が徹底レビュー!


 

 

お役に立てたらシェアお願いします!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。