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ベッドの位置で睡眠の質が変わる?絶対に覚えるべきレイアウトの法則

引越や模様替えの時に配置に結構悩むのがベッドの位置だと思います。

ベッドって、他の家具に比べてもスペースが多いので

部屋のレイアウト考える時もすごく困っちゃいますよね。

 

でも、実はこのレイアウトで

日々の睡眠の質が変わってしまうって知っていましたか?

 

そこで今回は9割の人が知らない

熟睡出来る正しいベッドの位置についてレイアウトの法則をご紹介したいと思います!


ベッドの位置は窓から離れた場所にすべし

 

さて、皆さん意外とやってしまいがちなのが、

ベッドの位置を窓の近くにしてしまう事なんです。

実際私も以前はベッドを窓の近くに配置してました。

だって、普通に考えたら窓の近くにいた方が

朝は太陽の光を感じられて気持ち良いじゃんって思いますよね?

 

ところが、これが実は大きな間違いだったんです。

 

太陽の光で体内時計が狂う

 

太陽の光で目が覚めた方が良い

 

みたいな話ってどこかで聞いた事ありませんか?

実際、太陽の光で目が覚めると

確かに気持ち良い気がしちゃいますよね。

 

でも、それって時計の無い時代の話なんです。

 

昔の人は日が昇ると活動を始め、

日が沈むと眠りについていました。

 

今でも電気の通っていないアフリカの原住民なんかは

そんな太陽の光を基準に生活しているそうです。

ところが、現代の人々は太陽の光では無く、

時間を基準に生活しています。

 

そんな時間を基準に生きている現代人が

太陽の光で目を覚まそうとするとどうなるのか。

 

それは体内のリズムが狂ってしまうんです。

 

例えば、夏と冬の日の出の時間を考えてみて下さい。

夏は朝の4時くらいには空が白んできて、太陽の光が出てきますよね。

では、冬の朝はどうでしょうか。

朝の6時とかでもまだ、若干暗い気がしませんか?

 

実は睡眠ホルモンであるメラトニンは太陽の光を浴びてから

14-16時間後に分泌され始めます。

 

例えば、朝の6時に太陽の光を浴びると

20-21時頃に眠気を感じ始め、22-23時頃に就寝する様なリズムを作ります。

 

1年間、太陽の光を浴びて目を覚ます様にしていると

夏は早めに太陽を浴びてしまう為、慢性的に寝不足を感じ

冬は夏と比べて遅い分、不規則な生活になってしまうのです。

 

だからこそ、睡眠において大事なのは

朝日を浴びて目覚める環境を作らない事が大事なのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

皆さんもこの配置については知らなかったんじゃないでしょうか。

 

私自身、完全に窓際に配置するのが正しい配置だと思って

いつも窓際にベッドを配置して、満足していました(笑)

 

でも、家具の配置的にどうしてもベッドの位置は

窓際がベストなんだという方もきっといらっしゃると思います。

 

そんな方におすすめなのが、完全遮光のカーテンです。

 

要は、起きる時に朝日を浴びる環境を作らなければいいので

完全遮光のカーテンで朝日を完全に遮る事が出来れば問題ありません。

 

皆さんもこの記事を参考にベッドのレイアウトに気をつけて

毎日の睡眠を少しでも質の良いものにしていきましょう!


 

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