【必見】高反発マットレスが合わない人のための腰痛マットレス完全ガイド
低反発と比べるとあまり話題に挙がる事はないんですが、高反発マットレスも腰痛が悪化するという話が時々聞こえてきたりします。
腰痛には低反発より、高反発のが良いって聞いてたのに高反発も腰痛が悪化するんじゃ、何を信じればいいの?
なんて思っちゃいますよね。
そこで今回は高反発マットレスで腰痛が悪化するのかについて本当のところをご紹介してみたいと思います!
Contents
1.高反発マットレスが腰痛が悪化する原因は?
高反発マットレスは腰痛の方にとっては文字通り最後の救い・・・。
最終的にたどり着く究極の救済と言っても過言ではありません!(大げさ)
では、本当に高反発マットレスは腰痛を悪化させるかについてなのですが、
結論から言ってしまうと、
確かに悪化する可能性はあります。
この一言で絶望してしまった方もいるでしょう。
ただ、もう一言付け加えさせてください。
高反発マットレスの腰痛はマットレス選びで防ぐことができる
ということです。
なんだか、都合のいい言葉かもしれませんが高反発マットレスで腰痛はマットレス選びによって防ぎ、しっかりと腰痛対策効果を発揮することができます!
2.高反発マットレスが硬すぎる
まず、高反発マットレスで腰痛になってしまう最大の原因は、マットレスが硬すぎるということです。
なぜ、マットレスが硬すぎると腰痛になってしまうのかというと、
その理由はずばり、腰が浮いてしまうからです。
他の記事でも言及していますが、人間の背骨の姿勢はゆるいS字を描いており、肩胛骨とお尻の部分が出っ張っている為、硬い地面や床に仰向けになると肩胛骨とお尻で身体を支える事になります。
そうすると、腰が浮いてしまうのがわかりますか?
腰が浮いてしまうと、腰が休めない為、腰に負担がかかってしまって腰痛が悪化します。
高反発マットレスは高い反発力のおかげで、マットレスにかかる圧力と同じ強さで反発します。そのため、硬すぎるマットレスだとそもそも
2−1.ひょろくて細長い人には合わない
では、どういう人が高反発マットレスで腰痛が悪化してしまうのか。
それはズバリ、
ひょろ長くて体重の軽すぎる人です。
例えば、極端な話になりますが、ベッドの上に、ボウリングの球を置いたと想像してみて下さい。
確実にマットレスが沈むと思います。
それでは逆に卓球のピンポン球を置いてみましょう。
マットレスは沈まないと思います。
例えるなら、体重がそれほど軽く無い人のお尻がボウリングの球で、体重が極端に軽い人のお尻ピンポン球です。
もし、あなたが身長180cmで体重が40kgですという方なのであれば高反発マットレスだとお尻が沈まずに腰が浮いてしまって腰痛が悪化する可能性があります。
逆にあなたが身長150cmで体重が40kgという方なのであれば高反発マットレスでもお尻が適度に沈んで腰痛が悪化する事は無いと思います。
要は、ヒョロヒョロで身長の高い人だと、身体の重みが分散してしまうので、お尻が沈みませんが、一般的な体型の方であれば、体重が軽くてもお尻に圧力が集中するのでしっかりと沈みます。
3.高反発マットレスの反発力が低い
高反発マットレスで腰痛になってしまう場合、だいたいはマットレスが硬すぎるとか身体が細身過ぎるという理由になります。しかし、これらに当てはまらない場合でも、高反発マットレスなのに反発力が低いマットレスを使うと腰痛になる可能性があります・・!
3−1.高反発と言いながら反発力の低いマットレスがある
高反発マットレスと書いてあるのに、反発力が低いなんてことあるの?!なんて思われるかもしれませんが、普通にあります。
反発力が高いかどうかって、検査の1回だけ高反発な結果がでればいいんです。反発力を確かめる検査では、マットレスに鉄球を落として、跳ね返った高さで反発力を定義します。
しかし、この検査だと反発力がどれくらい持続するかはわからないのです。
つまり、一時的な反発力は高くても一晩中身体を支えるだけの反発力がない可能性があるというわけです・・!
3−2.反発力が低いと腰が沈んでしまう
反発力が一晩もたないことによる、最大のデメリットは腰が沈んでしまうということです!!
人の身体は仰向けになった時に、お尻部分に最も力が集中するようになっています。
この状態でお尻をしっかり支えるだけの反発力がマットレスにないと、どんどんお尻が沈んで言ってしまい寝ている間に身体がくの字になってしまいます。
身体がくの字になると、お尻から腰にかけて負担が集中してしまうので、結果的に腰痛が悪化してしまうというわけです・・。
そして、この傾向は2万円以下の安物高反発マットレスにめちゃくちゃ多いです・・!
なぜかというと、一晩しっかり持つかどうかは高反発マットレスの*密度*が重要になってきます。
しかし、密度が高いと原価が高くなってしまうので安物の高反発マットレスは見た目の価格を安くするために密度を下げてケチっているというわけです。
3−2.密度が30D以上のマットレスを選ぶ
腰痛に悩みを抱えている人であれば、絶対にチェックすべきなのが密度30D以上かどうかです。
高反発マットレスで密度が30D以上であれば、一晩中支えることもできますし、それがだいたい8年は持ちます。
逆に50Dとかのもっと密度の高いマットレスになってくると、たしかに10年以上持つのですが、コスパが悪すぎるんですよね・・。
確かに良いものではあるのですが、個人的にはマットレスは8年も使えたら十分だと思ってます。
そう考えるとマットレスの密度は30D以上が一番コスパがいいのでおすすめです!
4.おすすめの高反発マットレス
ここまで高反発マットレスについて細かいことを色々とお伝えしてきましたが、
「だったら本当に良い高反発マットレスってどれなの?」
なんて思っちゃいますよね。
私も腰痛に悩んで色々なマットレスを試してきました・・・。
長い長い道のりでしたが、最終的にあるマットレスにたどり着きます。
そのマットレスは、元プロ野球選手で西武ライオンズの守護神だった山本昌広選手も愛用しているという腰痛対策マットレスです・・・。
そのマットレスこそが、
腰痛対策専用マットレスのモットン
です!
モットンは日本人の腰痛に悩む人向けに設計されており、密度はしっかりと31Dあるので、マットレスの品質としては十分です!
また、すごく親切だなーと思ったのが、硬さを100N、140N、170Nの三種類から選べるということ。
先ほど、体格によっては高反発マットレスが硬すぎる可能性があるという話をしましたが、モットンであれば、自分の体格に合わせてぴったりのマットレスの硬さを選べるというわけです。
これってめちゃくちゃ親切じゃないでしょうか?
また、一番すごいなと思うのが90日間の完全返金保証がついているということ!
ようは、「90日間使って満足できなかったら返金しますよ」ということです!
めちゃくちゃ強気です!
これで満足できないならしょうがいよね、くらいの気概を感じますよね!
実際、マットレスを選ぶうえで重要なのは「自分の身体に合うか」ということで、これは私がどれだけおすすめしようと人によって変わってくる部分です。
なので、本当は必ずお試しをして欲しいのが他のマットレスは購入したら基本的に返品はできません。
モットンは私としても自信をもっておすすめできるマットレスですし、何よりも返金保証がついているので本当に紹介しやすい!
腰痛用の高反発マットレスとしては、一度寝たらもう他のマットレスでは寝れないくらいの寝心地ですので、一度試してみてはいかがでしょうか?!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
上手く説明しようと例え話を入れてみたのですが、
逆にわかりづらくなってしまった様な気がしないでもないですね・・。
結局言いたかった事としては、その人の体型や選ぶマットレスによっては高反発マットレスでも腰痛になってしまうんですよね。
ただ、しっかり自分に合う高反発マットレスを選ぶことができるのであれば、腰痛の方には絶対に高反発マットレスの方がおすすめです。
これは、どの整体師さんに聞いても同じ答えが返ってきますし、腰痛持ちの私も低反発、高反発と試してみて、腰痛持ちには高反発の方が合っていると思います。
このサイトでは、他にもあなたに合ったマットレスの選び方のポイントをたくさん紹介しているのでぜひ、他の記事も参考にしながら自分に合うマットレスを選んでみてください!
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