寝具の色で安眠をゲット!快眠の為の寝具の色は?
皆さんは寝具の色ってどうやって決めていますか?
実は私は今まで落ち着く環境を作る為に
ブラウンやベージュをベースにベッドシーツや枕カバーなどの寝具を揃えていました。
ところが、安眠を考えるのであれば
実はブラウン系の色って、安眠の為にはあまり良くない色だったんです・・。
そこで今回は寝具の色で安眠をゲットする為に
正しい色選びについてご紹介したいと思います!
寝具の色と安眠の関係は?
あなたの寝室はどんな色がベースになっていますか?
多くの人が私の様に、ブラウンやベージュの様な
落ちつきのある色を選んでいるのではないでしょうか。
方向性としては間違っていないのですが、
色の選択としては間違っているんです。
実は、アメリカのホテル会社Travellodge社が
2000件の家を調査したところ、
茶色の寝具を使った家は睡眠時間が6時間5分で
10色の中で下から2番目だったんです。
ちょっと意外ですよね!
茶色っていったら無難な色ですし、暖かみのある色な気がしますが、
睡眠という観点からいくとあまり良く無いんです。
では、最下位はなんだと思いますか?
知ったら確かに、その色の寝室で寝たくは無いなと思っちゃうと思います(笑)
睡眠時間5時間56分で10色中最下位だった寝室の色は
紫です!
なんだか納得の結果な気がしませんか?笑
実は紫色は創造性や無意識の色を刺激する色という事らしく、
芸術家の方なんかにはもしかすると向いているかもしれないですね!
では、10色中、もっとも睡眠時間が長く、安眠効果の高い色はなんでしょう。
恐らく、この色の寝室の方はあまりいないとは思いますが、
なんとなく納得の出来る色だと思います。
その色とは
青色です。
ちょっと意外だけど、なんとなく納得は出来ませんか?
実際、寝室が青色の方って、少なくとも私は見た事無いですし
青色のシーツってそんなに多く無いと思うんですが
実は青色が7時間52分で10色中トップの安眠効果のある色なんです。
確かに、青色には集中力を高める効果があり、
受験勉強をする学生は必ず青色のボールペンで勉強しますよね。
余談ですが、インターネットのリンクの色が青色なのも
マイクロソフト社の研究で最もクリック率の高い色だったからだそうです。
こうやって聞くと、なんとなく人間に合った色なのかもしれないですよね。
ちなみに、2位が黄色の7時間40分で、3位が7時間36分でした。
そして、意外だったのが、4位が銀色で7時間33分だった事ですね!
銀色の寝室もなかなかいない気がするのですが、
意外と安眠効果が高いみたいです(笑)
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと面白い結果だったんじゃないでしょうか。
正直、今すぐ青色に変えなさいと言える程、
医学的根拠があるデータでは無いので、
あくまで参考程度にしてもらえればと思います。
ただ、今後引越や模様替えなどを考えた時には
よほど色に執着が無い限りは青色を選んでみると
今までより安眠出来るかもしれないですね!
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