1. ホーム
  2. コラム
  3. ≫寝ると腰が痛い?簡単に出来る2つの解決方法

寝ると腰が痛い?簡単に出来る2つの解決方法

寝て起きると腰が痛いと感じる事ありませんか?

私も和室で寝てしまった時や、こたつで寝落ちした時なんかは

目が覚めると腰に違和感を感じてしまう事があります。

 

何より、寝ると腰が痛いと思ってしまうと

それだけでちょっと憂鬱になってしまいますよね。

 

ということで、

 

寝ると腰が痛い原因と簡単にできる2つの対策方法について

ご紹介してみたいと思います!


寝ると腰が痛い!その原因とは?

 

寝ると腰が痛いと感じる時、何が原因になるのでしょうか?

その原因はズバリ

 

 

マットレスが身体に合っていないからです!

 

 

なんだか、身もフタも無い話の気がしますが、

一番大きな原因は間違い無くそこですね。

 

例えば、マットレスが硬すぎるとしましょう。

 

そうすると、人間の背面は肩胛骨とお尻が出っ張っている為、

仰向けに寝ると基本的には肩胛骨とお尻で

身体の全体重のほとんどを支える事になります。

 

そして、マットレスが硬いと

お尻が沈まない為、腰が浮いてしまうんですね。

 

実際に床に仰向けになってみて下さい。

床が砂とかでは無い限り、お尻が沈まない為、

少し腰が浮いてしまうと思います。

 

そうすると、寝ている間に腰を休める事が出来ない為、

腰に負担がかかってしまい、目が覚めた時に腰に違和感を感じてしまうのです。

 

もしくはマットレスが柔らかすぎても

同じ様に腰を痛める原因となってしまいます。

 

例えば、あなたのマットレスが柔らかすぎるものだった場合、

人間の身体は肩胛骨とお尻が出っ張っている分、圧力が集中しちゃいますよね。

 

そうするとマットレスが柔らかすぎるとお尻が沈み過ぎてしまい、

身体がくの字になってしまいます。

 

仰向けの姿勢がくの字に曲がってしまう事で

腰に大きな負担をかけてしまい、

目が覚めると腰が痛くなってしまうという事です。

 

とはいうものの、マットレスが身体に合っていないからといって

今すぐなんとかする方法を教えて欲しい!

というのがホンネだと思います!

 

そこで、マットレスが硬すぎる場合と柔らかすぎる場合の

今すぐ出来る腰痛対策方法についてご紹介したいと思います!

寝ると腰が痛い?マットレスが硬い時の対策方法は?

 

マットレスが硬い時の一番良くないところは

腰が浮いてしまう事だと、先ほどご紹介しましたよね。

 

という事は腰が浮かないようにすればいいのです!

 

では、どうすればいいのでしょうか。

 

その方法が

 

 

 

 

仰向けに寝て、膝を少し曲げて

膝裏にクッションを挟む

 

という事です!

 

何を言っているかよく分からない

 

という声が聞こえてきそうですが、もう少し聞いて下さい。

 

硬すぎマットレスで仰向けに寝てしまうと

お尻がちゃんと沈まずに腰が浮いてしまいますよね。

 

そこで、仰向けになっている状態で

 

少し膝を立ててみて下さい。

 

そうすると、少し浮いていた腰が

マットレスに密着する事が出来ます。

 

そして、膝裏にクッションを挟む事で

寝ている間にも同じ体勢を維持する事が出来る様になります。

 

実際に試してみるとわかりますが、

この方法は本当に良く効きます!

 

私も自宅以外で寝る時に、寝床が硬いと感じたら

必ずこの体勢で寝ています!

寝ると腰が痛い?マットレスが柔らかすぎる時の対策方法

 

先ほどはマットレスが硬すぎる場合の対策について紹介しましたが

柔らかすぎるマットレスでは既に腰は沈んでいるので使えないですよね。

 

では、硬いマットレスと違って腰が沈み過ぎてしまう

柔らかいマットレスを使っている場合はどうすればいいのでしょうか。

 

その方法は

 

 

 

 

身体の右側を下にして

横向きに寝る事です。

 

 

 

 

 

 

 

え?そんな事?

 

 

と思われたりしていませんか?

 

でも実はこれってすごく効果的なんです。

 

というのも、あまり知られていない事なのですが、

実は横向き寝というのは最も身体に負担が少ない寝姿勢なんです。

 

また、横向き寝というのは腰への負担が最も少ない値姿勢なので、

柔らかすぎるマットレスで寝ても、腰への負担を減らす事が出来ます。

 

実際に横向きに寝てもらうとわかるのですが、

腰に力が入らないので、すごく腰が楽になるんですよね。

 

また、身体の右側を下にするというのがミソなのですが、

実は内蔵の出口は全て右側についている為、

身体の右側を下にすると内蔵の動きがスムーズになるんですよね。

 

なので、柔らかすぎるベッドでも

横向きに寝る事で腰痛を和らげ、内蔵への負担を軽くする事で

翌日もすっきりと目覚める事が出来るという事です。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

参考になりましたか?

 

あくまで今回ご紹介させて頂いたのは応急処置みたいなものです。

 

寝ると腰が痛いという根本的な原因はあなたの寝床というのは紛れも無い事実なので、

可能であれば早々にマットレスを変える事をおすすめします。

 

その際に、どうやってマットレスを選んだらいいかについては

このサイトでたくさんご紹介していますので是非、参考にして見て下さい!


お役に立てたらシェアお願いします!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。