ムアツ布団で腰痛悪化?その原因とは?
ムアツ布団は1971年から床ずれ防止用の布団として、
病院向けに開発された商品です。
現在は多くの医療機関にも導入されている、
お医者様お墨付きの布団という訳ですね。
しかし、そんな安定と信頼のムアツ布団も
使い方によってはあなたの腰痛を悪化させる危険もあります。
本日はその危険性と対処方法について
ご紹介したいと思います!
Contents
使い方がポイント
あなたは畳やフローリングなどの床に
マットレスや敷き布団を直置きにしていますか?
実は、直置きにしている人にとっては
ムアツ布団は腰痛を悪化させる可能性を秘めています。
直置きは腰痛のもと
ムアツ布団は非常に安定感のある素晴らしいマットレスなのですが、
そんなムアツ布団も直置きという使い方は
腰痛の方にはあまりおすすめ出来ないです。
なぜかというと、硬い床や畳の上に直置きでムアツ布団を敷いてしまうと
フローリングや畳など床の硬さを腰に伝えしまうからなんです。
そうすると、腰が緊張してしまい、せっかく良い布団で寝ているのに、
肝心の腰は休む事が出来ていないので、
むしろ腰痛が悪化する可能性すらあります。
例えるなら、腰が国の重要人物で、
マットレスがボディーガードと考えた時に、
脅威を目前で防ぐみたいな感じです。
襲いかかってくるテロリストを目前でなんとか撃退するボディガードは
一見優秀な気がしますが、目前まで迫られている為、
保護される側が緊張してしまいますよね。
これが、もしボディガードがスティーブンセガールだったらどうでしょう。
もう、何が起こっても確実に大丈夫と思えるほどの安心感がありますよね。
どっちが身体に負担なのかは一目瞭然です。
要は床の硬さという圧倒的な脅威に立ち向かう為には
ムアツ布団では正直心許ないです。
直置きの場合は厚さが大事
では、床の硬さという圧倒的な脅威に立ち向かう為に
マットレスに必要な要素はなんでしょう。
正直、色々あるとは思いますが、
最も重要なのはマットレスの厚さです。
厚さというのは、床という脅威に対抗する為のとても大事なもので、
スティーブンセガールに例えるなら合気道ですね。
スティーブンセガールは映画ではどんな状況でも
圧倒的な戦闘力で蹂躙していく、最強のヒーローですが、
そのセガールをセガールたらしめているのは
合気道が大きいと言えるでしょう。
セガールは映画の中だけでは無く、実際にも
合気道の有段者で組み手の動画がネットに上がるほどです。
この、実際も強いという要素こそが、スクリーンでの
セガールの圧倒的な強さを裏付ける要素となっているわけです。
だからこそ、セガールにとって合気道というのはとてもに重要なのですが、
マットレスにおける厚さというのはそのくらい重要という事です。
厚さがあるからこそ、そのマットレスが持つ本来の
体圧分散性や寝心地を表現する事が出来るわけです。
何よりも厚さのあるマットレスを使うと
厚い分、畳やフローリングの硬さを中で吸収出来てしまうので
腰に硬さが伝わらず、とっても安心が出来るんです。
だからこそムアツ布団であっても、
直置きを検討するのであればもう少し考える必要があるという事なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんとなく伝わりましたか?
ちょっとセガールのくだりが長くなってしまった気がしますが、
私、セガールが大好きなんで、許して下さい・・。
あの、優しくも強い瞳とオーラに心奪われております・・。
そして、厚さが無いと直置きは辛いというのも本当です。
腰痛の方にとっては非常に重要なことになるので、
是非参考にしてみて下さい!
⇒当サイトおすすめの厚さ17cmのマットレスについて徹底レビュー
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