1. ホーム

知らないと失敗する!腰痛にいい布団の条件とは?

腰痛持ちの方にとって、敷き布団って死活問題ですよね。

 

どれだけ整体に行って腰痛治療してもらっても、

肝心の布団がせんべい布団みたいな身体に合わない布団だったら

お金を払った分、全て無駄になってしまいます。

 

そこで、実際に腰痛に悩む私が

腰痛にいい布団の条件について解説してみたいと思います。


 

腰痛にいい布団の条件とは?

あなたは腰痛にいい布団といったらどんな布団を思い浮かべますか?

 

腰痛に悩む多くの方が連想するのは、ブレスエアーだったり、

西川エアー(Air)だったり、ムアツ布団というのが、多いんじゃないでしょうか?

 

確かにどれも素晴らしい商品で実際に寝てみても

せんべい布団とは明らかに違う事を感じられると思います。

 

ただ、種類は色々あるけど、結局どれを選べばいいの?

 

という事にもなってしまうと思います。

 

大前提として、体圧分散効果があるものというのはありますが、

それ以外のポイントで言えば、ズバリ厚さですね。

⇒体圧分散とは?マットレスマイスターの私が徹底解説しちゃいます!

 

直置きの場合は厚さが一番重要

腰痛の方で敷き布団を探しているという場合、

恐らく、畳か床に直置きを想定されているんじゃないでしょうか。

 

その場合に重要なのは、何より敷き布団の厚さです。

 

厳密には体圧分散性の方が大事なのですが、

腰痛にいい布団はその辺りはほとんど差がありません。

 

そんな中でも多くの人が軽視しがちで

かつ、重要なのが敷き布団の厚さなのです。

 

なぜ厚さが重要なのか?

では、なぜ厚さがそこまで重要になるのでしょうか。

 

それは、敷き布団の厚さが足りないと床や畳の硬さを感じてしまい、

腰が緊張してしまうからです。

 

例えば、何も敷いてない床に仰向けになると

床の硬さを感じて腰が緊張してしまうかと思います。

 

厚さの無い敷き布団を使うと、

敷き布団の柔らかさの下に床の硬さを感じてしまって

どうしても緊張してしまいます。

 

仰向けになっている間、腰が緊張してしまうという事は

その間、腰が休む事が出来ない為、腰痛を悪化させる原因となってしまいます。

 

おすすめは雲のやすらぎ

厚さが大事というお話をしたうえで、

私が一番おすすめしているのが、雲のやすらぎです。

 

雲のやすらぎはブレスエアーや西川エアーと比べると

知名度は低いのですが、ネットでは非常に有名で

マットレスや敷き布団について調べると必ず出てくる敷き布団です。

 

この敷き布団の一番の特徴は

厚さが17cmという極厚敷き布団という事です。

 

これがどのくらい厚いかと言うと、

 

ブレスエアーのスタンダードラインで6cm

西川エアーのスタンダードラインで8cmなので

ブレスエアーの約3倍、西川エアーの約2倍

 

という極厚っぷりなんです。

 

正直、体圧分散性についてはここに挙がる様な

敷き布団であれば大きな差は無いです。

 

これは寝具売り場の専門販売員も言っていた事で、

私も実際に使ってみて同じ様な感覚を持ちます。

 

どちらかというと重要なのは直置きをした時に

影響が大きい厚さという事になります。

 

まとめ

厚さがそこまで大事というのはあまり知られていないんじゃないでしょうか。

 

実際、本気で腰痛に悩んでいないと床や畳の硬さというのは

そこまで気にならないのかもしれないですからね。

 

ただ、私は長年腰痛に悩まされているうえに

快眠に命をかけているので、それはもうこだわりも尋常じゃないです。

 

今まで挙げた全ての敷き布団について

全て畳、床、マットレスに載せ替え全てに寝たうえで、

厚さが重要であるという結論に至ってますからね!

 

少なくとも、直置きを検討されているのであれば

雲のやすらぎで後悔する事は無いので是非、検討してみて下さい!

 

⇒雲のやすらぎの評価は?快眠マイスターの私が徹底レビュー!


 

お役に立てたらシェアお願いします!

仰向けで寝ると腰が痛い原因と簡単にできる解消方法

仰向けで寝ると朝起きた時に腰が痛いと感じる事はありませんか?

 

もしくは、寝る時に仰向けで寝ると腰に違和感を感じて

なかなか寝付けないという事は無いでしょうか。

 

実は私も同じ経験があり、一時期本当に悩んでいました。

 

そこで、今回は仰向けで寝ると腰が痛い原因と

簡単にできる解消方法についてご紹介します!


 

仰向けに寝ると腰が痛い?その原因とは

仰向けに寝ると、腰が痛くなんてしまう原因は

主に二つあります。

 

  • 寝る時に腰が沈み過ぎてしまって、寝姿勢がくの字になっている
  • 寝る時に腰が浮いてしまい、背中が反ってしまっている

寝る時に腰が沈み過ぎてしまって、寝姿勢がくの字になっている

 

この原因はマットレスが柔らかすぎる事が一番の要因です。

 

人の身体は肩と腰の部分に一番圧力がかかるようになっている為、

マットレスが柔らかすぎると、腰が必要以上に沈んでしまいます。

 

人間の理想的な寝姿勢は立っている状態と同じく

まっすぐな姿勢なのですが、腰が沈み過ぎるとくの字になってしまい、

腰への負荷が大きくなってしまう為、腰が痛くなってしまうんです。

 

寝る時に腰が浮いてしまい、背中が反ってしまっている

 

これは布団や硬いベッドで寝ている人に多いのですが、

寝る時に腰が浮いてしまっている為、背中が反ってしまい、

腰に負荷がかかって腰が痛くなってしまうのです。

 

人の身体は完全なまっすぐでは無く、

背中から見ると肩胛骨とお尻の部分が出っ張って

ゆるいS字カーブの様になっています。

 

その為、布団や硬いベッドで寝ると

出っ張った腰が沈まずに腰がベッドから浮いてしまう為、

背中が反って腰に負担をかけてしまうんです。

今日から出来る解消方法

なんとなく仰向けで寝ると腰が痛くなる原因を掴めてきたんじゃないでしょうか。

 

では、そんな腰が痛くなる原因を踏まえて

今すぐに出来る超簡単な解消方法をご紹介したいと思います。

その方法とは

 

膝を立てて、膝の裏にクッションを挟む事

 

です。

 

実はこれ、私は昔から気づいてやっていた事なんですが、

眠りの技法という本でも紹介されていました!

 

ポイントは腰にかかる負担をどの様に軽減するのかという事なんですが、

膝を立てる事で腰への負荷を分散する事が出来ます。

 

実際に試してみるとわかるのですが、

普通に仰向けに寝た状態から膝を立ててみて下さい。

 

そうすると、浮いていた腰とベッドとの密着感が上がるのがわかりますか?

 

実は腰とベッドが密着する事で、今まで腰にかかっていた重量を

背中全体で分散する事が出来る為、腰がとっても楽になるんです。

 

その際、足の裏にクッションを挟む事で

体勢が安定する為、自然に眠る事が出来る様になります。

寝姿勢で腰痛を軽減

ちなみに、仰向けの状態で膝を立てる以外にも

今すぐ出来る解消方法があります。

 

それが

 

横向き寝で寝る事

 

です。

 

実は、あまり知られていないのですが、

横向き寝というのは仰向け、うつぶせと比べても

最も身体への負担が低い寝方で、

腰への負担が最も軽くなる寝方なんです。

 

実際に寝てみると分かりますが、腰に負担がかからない為、

腰痛持ちの人にとっては非常に楽な寝方になります。

 

また、横向き寝のポイントが2つあります。

 

  • 枕の高さ
  • 足と足の間にクッションを挟む

 

枕の高さ

 

横向き寝をする際に重要なのが、枕の高さです。

 

横向きで寝ると仰向けで寝るよりも

肩の高さの分、枕を高くする必要が出てきます。

 

そうしないと、頭が下に落ちてしまう為、

身体がゆがんでしまう可能性があるのです。

 

そこで、横向き寝の時におすすめなのが、

中央が凹んで、サイドが高めになっている枕です。

 

仰向けの際には中央の凹んだ部分を使いつつ、

横向きになった時には高めになっているサイドを使えば

どんな寝姿勢でも無理の無い寝方が出来ます。

 

足と足の間にクッションを挟む

 

もう一つのポイントが横向き寝の際に

足と足の間にクッションを挟む事です。

 

横向き寝であろうと、それ以外の寝方であろうと

気をつけなければいけないのが、

背骨が水平になっているかどうかです。

 

足と足の間にクッションを挟む事で

横向きの時の体勢が安定する為、

背骨をまっすぐ水平に保つ事が出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

参考になりましたか?

 

どれも今日から使える方法ですし、

出先などで身体に合わない寝具を使う事になってしまっても

応急処置的に使える方法なのでおすすめです。

 

でも、仰向けで寝ると腰が痛いというのは

そもそもマットレスが合っていないという事になるので

可能であればマットレスを買い換える事をおすすめします。

 

⇒おすすめの腰痛対策マットレスはコチラ


お役に立てたらシェアお願いします!

腰痛の方必見!ベッドVS布団を徹底検証!

腰痛の方にとって、寝具選びは死活問題です。

 

その中でも、ベッドと布団ではどちらが腰痛に良いのかと

悩まれる方も多いんじゃないかと思います。

 

そこで、今回はベッドと布団を徹底比較し、

それぞれのメリット・デメリットを紹介したいと思います。


 

布団のメリット・デメリット

まず、日本人にとって一番なじみ深い

布団のメリットとデメリットからご紹介したいと思います。

 

布団のメリット

 

  • 部屋を広く使う事が出来る
  • お手入れが楽
  • 怠惰を防ぐ事が出来る

 

部屋を広く使う事が出来る。

 

これが布団の最大のメリットだと思います。

 

日本の住宅事情的に、ベッドを置くと

結構なスペースを使ってしまいますよね。

 

ところが、布団であれば起きたらしまえばいいので、

スペースを有効活用する事が出来ます。

 

さらに、寝る場所も簡単に変える事が出来る為、

季節によっては適切な枕の位置に変える事が出来ます。

 

快眠の為の空調の基本は「頭寒足熱」なので、

冬は暖房が足に当たる様に調整し、

夏は頭に当たる様に変える事でさらに快適な睡眠を得る事が出来ます。

 

こうして適切な睡眠環境を作る事で

さらに質の高い睡眠を得る事が出来る様になる訳です。

お手入れが楽

 

これも布団の大きなメリットの一つですね。

 

例えば、天気の良い日なんかは簡単に布団を干す事が出来ますよね。

 

太陽の下で天日干しにする事で、ダニの繁殖を防ぐ事も出来ますし、

天日干しの後の太陽の臭いで寝る睡眠は格別なものになります。

 

怠惰を防ぐ事が出来る

 

これは下手すると逆効果になりかねない気もしますが、

布団は出し入れがある為、気軽に横になる事が出来ません。

 

その為、ちょっとベッドで横になっていたら

1日が終わってしまったという事は起こりえないですよね。

 

ただ、横になる為に布団を出す人はいないはずですからね。

 

しかし、これも私の様な怠惰を極めた人間であれば

布団をしまわないという暴挙に出る可能性があるので

個人差があるとは思います(爆)

 

布団のデメリット

  • 布団の出し入れがしんどい
  • フローリングに直だと通気性が悪い
  • 腰に悪い

 

布団の出し入れがしんどい

 

私の様な怠惰な人間には致命的なのですが、

正直、布団の出し入れがしんどいです。

 

これが、快眠の観点からは割と最悪で布団をしまわずにそのままにしていると、

湿気が溜まる為、ダニやカビが繁殖してしまいます。

 

そうすると、かゆみやアレルギーで

快眠に支障が出来、本末転倒になってしまいます。

 

フローリングに布団だと通気性が悪い

 

畳であればまだ大丈夫だと思いますが、

フローリングに布団なのであれば、通気性の観点からは最悪です。

 

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくのですが、

フローリングに布団だとフローリングが汗を吸収しない分、

布団に湿気が溜まってダニやカビが繁殖する危険があります。

 

除湿シートなどを引けばなんとかなりますが、

基本的はフローリングであればベッドがいいでしょう。

 

腰が痛い

 

これは使用する敷き布団やマットレスにもよりますが、

基本的には腰痛の人には布団はおすすめできないです。

 

通常使われている様な布団であれば、

寝ている時に底付き感を感じてしまいます。

 

つまり、布団が硬く感じてしまうという事です。

 

布団が硬いという事は腰が浮いてしまっている為、

腰が休む事が出来ずに腰痛が悪化してしまいます。

 

ただ、雲のやすらぎなどの厚手の敷き布団を使えば

この点は改善できるかと思います。

⇒ブレスエアーと雲のやすらぎを比較!管理人のおすすめは?!

 

ベッドのメリット・デメリット

正直、今の日本では布団で寝ている人って少数派な気がしてしまいます。

という事で改めて、ベッドのメリット、デメリットをご紹介します。

 

ベッドのメリット

  • いつでも寝れる
  • 足つきのベッドであれば通気性が高い
  • 起き上がるのが楽

 

いつでも寝れる

 

先祖は恐らくナマケモノである私にとっては

これはめちゃくちゃ大きなメリットです。

 

なんたって、眠いと感じたらいつでも寝れる訳ですからね!

 

しかも、布団と違って出し入れをしなくてもだらしないとは言われないですからね!

私の様な怠け者には布団という選択肢は考えられないです!(爆)

 

足つきのベッドであれば通気性が高い

 

これはローベッドでないという前提が必要になりますが、

基本的に足つきのベッドであれば、ベッドと床の間に

それなりの空間がある為、通気性が高いです。

 

ただし、これもローベッドタイプのベッドや

引き出しつきのベッドだとかえって掃除しづらい事もあり、

通気性が気になってしまう事もあります。

 

通気性というのはマットレスのお手入れの中でも

非常に重要なので、気をつけたいポイントですね。

⇒必ず抑えておきたい、マットレスの湿気対策

 

起き上がるのが楽

これは腰痛の観点から言うと非常に大きなポイントなのですが、

布団と比べて、起き上がるのが非常に楽です。

 

布団であれば、目が覚めた後に起き上がるのに

「よっこいしょ」

という感じで力が必要になってしまいますが、

ベッドであれば十分な高さがあるので、起き上がるのが苦になりません。

 

ただ、これもローベッドタイプだと意味が無いので

ベッドを購入するのであれば、考慮にいれておきたいところですね。

⇒9割の人が知らない!ローベッドのデメリットとは?

 

ベッドのデメリット

  • ベッドを置くスペースが必要になる
  • 布団と比べると掃除がめんどう
  • ベッドの位置を変えるのがめんどう

 

ベッドを置くスペースが必要になる

これは正直どうしようも無いのですが、一応デメリットですからね。

 

正直、ベッドを置くスペースって馬鹿にならないです。

 

私は寝室が6畳なのですが、ダブルを二つ置いていて

それだけで部屋がいっぱいになってしまいます。

 

さすがにダブルで寝ているので窮屈という程ではないのですが、

大きな家に引っ越してキングサイズのベッドで寝てみたいです!

 

布団と比べると掃除がめんどう

 

これも足つきであれば、それほど気にならないと思いますが、

さすがに布団を丸ごとしまえる布団と比べてしまうと

ちょっと掃除するのが面倒に感じますよね。

 

また、これがローベッドであれば

ベッドの下を掃除するにも工夫が必要になってくるので

さらに面倒になってしまう気がします。

 

ベッドの位置を変えるのが面倒

 

先ほど、布団のメリットでもご紹介しましたが、

快眠の為には季節によってベッドの位置を変える事がおすすめです。

 

季節によって気軽に寝る位置を変える事の出来る布団と違って、

ベッドは部屋の模様替えが必要になる分、

ベッドの位置を変えるとなると、それなりの意志が必要になりますね。

 

大事なのはマットレス

という事で、ざっと布団とマットレスのメリット、デメリットを紹介してきましたが、

どちらが腰痛に良いかわかりました?

 

多分、多くの方が「わかんねーよ!」って思ったんじゃないでしょうか。

 

そうなんです。

正直、腰痛にとって重要なのは布団かベッドかでは無く、

どんなマットレス、もしくは敷き布団を使うか何ですよね。

 

個人的には私は腰痛なので起き上がるのがしんどいという事もあり、

ベッドが好きなのですが、ここは好みでもいいんじゃないかと思います。

 

ただ、ベッドか布団かというより、マットレスにだけは気を遣って欲しいです。

 

ベッドでも布団であっても、マットレスが硬すぎたり、柔らかすぎたり、

身体に合わないものだと、腰を悪くしてしまいます。

 

なので、腰痛に悩むかたはベッドか布団かで悩むのでは無く、

マットレス選びに悩んで欲しいと思います。

⇒マットレスでコスパ最強なのはどれ?おすすめはコレ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

参考になりましたか?

 

客観的に見ると、布団でもベッドでも腰痛には大きな問題はありませんが、

個人的にはやはりベッドがおすすめです。

 

なぜかというと、布団だと寝る前に布団を敷く必要がありますが、

ベッドであれば、寝室に入れば寝るだけです。

 

これが、意外と重要で寝る前に「布団敷かなきゃ」と思うか、

「今からベッドで寝れる」と考えられるかで

睡眠に対する気持ちが変わってきます。

 

寝る前にどちらが寝室に入るのが楽しみになるかと言われたら

絶対にベッドだと思いませんか?

 

私だったら、寝る前に「布団敷かなきゃ・・。」って考えるだけで

めんどくさくてテンション下がります。(爆)

 

まあ、ここも人それぞれあると思うので、

メリット、デメリットを踏まえて自分に最適な方を選んで下さい!


 

 

お役に立てたらシェアお願いします!

今すぐできるベッドの腰痛対策方法とは?

もし、あなたが目が覚めた時に毎回違和感を感じるのであれば

その理由は体に合わないマットレスを使っているからだと考えられます。

 

とはいえ、今すぐマットレスを買えないという人もいますよね。

そこで、今回は今すぐできるベッドでの腰痛対策方法をご紹介します。


 

寝姿勢で腰痛が緩和する?

あなたは寝る時、どんな態勢で寝ていますか?

実は、寝姿勢によっては腰痛を緩和する事が出来ます。

寝姿勢としてしは、大きく分けて下の3つになります。

  • 仰向け
  • うつ伏せ
  • 横向き

仰向け

 

仰向けの寝方は一番多い寝方だと思いますが、

実は腰痛という観点からはベストな寝方では無いです。

 

仰向けの姿勢は腰と背中に負担をかけてしまう為、

耐圧分散性の低い布団やベッドを使っていた場合、

腰痛が悪化する危険性もあるのです。

 

うつ伏せ

 

うつ伏せは日本人には少ない寝方だそうで、

外国の人はうつ伏せで寝る人が多いそうです。

 

ですが、腰痛持ちのあなたならなんとなくわかると思いますが、

うつぶせは腰への負担が最低な寝姿勢です。

 

うつぶせで寝ると腰がそってしまうため、

腰に負担がかかって腰痛が悪化してしまいます。

 

腰痛の人がうつぶせで寝るという事は例えていうならば、

 

「裸の美女がニューヨークのスラムを歩くようなもんだぜ」

 

みたいな感じですね。

 

つまり、自殺行為というわけです。

 

横向き

 

そして、実は一番腰痛に効果的な寝姿勢というのが横向き寝なんです。

 

また、横向き寝というのは仰向けやうつ伏せと比べても

体にかかる負担が一番低いんです。

 

実際に横向きで寝てみるとわかりますが、

腰に負担がまったくかからないんですよね。

 

なので、今すぐベッドを変える事が出来ないという方でも

横向き寝で寝る様にすれば、辛い腰の痛みを軽減する事が出来ます。

 

横向き寝をする時とのポイントとは?

ちなみに、ポイントは横向き寝の時は以下の2つになります。

  • 枕を少し高めにする事
  • 足と足の間にクッションを挟む事。

 

枕を少し高めにする事

 

横を向いた時に枕の位置が低いと頭をまっすぐに支える事が出来ないため、

寝姿勢がまっすぐにならなくなってしまいます。

 

寝姿勢の理想は背骨が水平にまっすぐになる事です。

 

いくら、横向き寝が体に負担の低い寝方とはいえ、

枕の位置が低すぎたりすると、体のゆがみの原因にもなってしまいます。

 

足と足の間にクッションを挟む事

 

これも、枕の高さと同様で足と足の間にクッションを挟む事で

横向きの時の背骨を水平に保つ事が出来ます。

 

仰向けでも腰痛対策の方法はあります。

横向きが一番腰への負担が低いというのはわかったけど、

いつも仰向けだったので、横向きだと寝れない!

 

という方も中にはいると思います。

ぐっすり寝たいのに腰を気にして寝れなくなってしまったんじゃ本末転倒ですよね。

 

実は仰向けの姿勢でも腰痛を緩和する方法があります。

私も出先などでマットレスが固いと感じた時に

必ず使っている応急処置的な方法です。

 

膝の裏にクッションを挟む

 

仰向けで寝ている時に腰が痛くなる原因は

マットレスが柔らかすぎて、腰が落ちすぎているか、

もしくは固すぎて腰が浮いているかのどちらかです。

 

そんな時に効果的なのが仰向けの姿勢で

膝を立てて、膝の裏にマットレスを挟む事です。

 

そうすると、腰がマットレスと密着するため、

腰にかかる重量が分散されて楽になります。

 

仰向けでしか寝れないけど、腰が痛いと感じる方にとっては

非常に効果のある方法なので、是非試してみてください。

 

高反発マットレスがおすすめ

寝姿勢によって、腰痛を軽減する事ができる事をご紹介させていただきましたが、

これはあくまで応急処置的なものになります。

 

ベッドで普通に寝ていて腰痛を感じるのであれば

やはりマットレスを変える事をおすすめします。

 

そして、実際にマットレスを変える際におすすめなのが、

高反発マットレスです。

 

なぜ高反発マットレスが腰に良いのか

 

腰を痛める原因としてはマットレスが柔らかすぎたり、

固すぎる事で腰に負担をかけてしまう事が大きいのですが、

高反発マットレスは高い支持力で腰を支える事ができます。

 

さらに、多くのマットレスは高い耐圧分散性も備えている為、

腰に集中しがちな圧力を体中に均等に分散する事で

確実に腰痛を緩和する事が出来る様になります。

 

このサイトでも実際に腰痛を抱えている私が、様々な記事で

高反発マットレスのメリットやおすすめのマットレスを紹介しているので

是非参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

寝姿勢で腰痛を緩和できるというのは

そんなに知られていない事なんじゃないかと思います。

 

最終的にはマットレスを変える事をおすすめしますが、

この方法は出先などで自分に合わない環境で寝る際にも

非常に役に立つ知識なので、是非覚えていってください!

 >>【2018年最新版】眠りが劇的に変わる快眠マットレスおすすめランキングはこちら


お役に立てたらシェアお願いします!

腰痛の方必見!ベッドが柔らかいと腰痛になる本当の原因とは?

腰痛の原因というのは様々だと思います。

例えば、私なんかはスノボのし過ぎで腰痛持ちになってしまいました・・。


しかし、腰痛の方にとって、その後を左右するのはベッドだと考えています。


そこで、今回はベッドが柔らかいと腰痛になる

本当の原因について紹介したいと思います。


ベッドで重要なのは支持力

もし、あなたがベッドが柔らかいなと感じているのであれば

ベッドにとって最も大事な要素の一つである支持力が足りていないと考えられます。

 

支持力とは?


支持力というのは、読んで字の如く、

ベッドに横たわった身体を支える力の事です。


人の理想的な寝姿勢は立っている時と同じ、

まっすぐな姿勢で寝る事なのですが、

この支持力が低いと圧力が集中しやすい肩胛骨やお尻を支えきれず、

お尻が沈んでしまいます。


そうすると寝姿勢がお尻の部分が沈み過ぎてくの字の様になってしまいます。


結果、腰に負担を掛けてしまい、

腰が痛くなってしまうというわけなのです。


なので、ベッドが柔らかいと感じている人は

しっかり身体を支える事の出来るマットレスや布団を使う必要があります。

 

腰痛におすすめなのは高反発

ベッドが柔らかいと感じている方で

腰痛の方におすすめなのが、高反発マットレスです。

 

⇒高反発マットレスは腰痛にきくのか?

 

高反発マットレスとは?


高反発マットレスとは、その名の通り反発力の高いマットレスになります。


反発力が高いというのが、どういう事かと言うと

例えば、マットレスを指で押した時に

反発力の低いマットレスだと指を離してもゆっくりと元にもどっていきます。


これが、高反発マットレスだと指を離した時に

そのまま指にくっつく様に元に戻っていきます。


その為、高反発マットレスで寝た時に腰が沈んだとしても、

沈み過ぎずに適切な姿勢で支える事が出来る様になります。

 

腰痛におすすめのマットレスは?

何だか高反発マットレスって効果有りそうって気がしませんか?

 

ちなみに、高反発マットレスで有名なのは

浅田真央選手を起用したCMで有名な「ブレスエアー(Air weavw)」や

ネイマールやカズを起用したCMで話題の「AIR(エアー)」が有名です。


ただ、そんな中でもこのサイトとして一番おすすめなのが雲のやすらぎです。

⇒ブレスエアーと雲のやすらぎを比較!管理人のおすすめは?!

 

雲のやすらぎとは?


雲のやすらぎはブレスエアーやAIRに比べると

知名度はそれほど高く無いのですが、ネットでは非常に有名な高反発マットレスで

ネットで高反発マットレスについて調べると必ずと言っていいほどでてきます。


なぜ、あまり知名度が無いかと言うと

ブレスエアーやAIRと違って、全くCMを打っておらず、

さらにネット通販のみで実店舗販売が無いからなんです。


ですが、全国整体療法士認定、NPO法人日本セラピスト協会認定の

整体師である小林先生も推薦されているほど、

腰痛や肩こりに効果のあるマットレスという事で

楽天ランキングでも23週間1位という人気のマットレスになっています。


私自身も長い事腰痛に悩まされているのですが、

腰痛対策に一番の快眠マットレスとして紹介しています。


この雲のやすらぎについては別の記事でも紹介していますので

詳細を知りたい方は是非、読んでみて下さい!

⇒整体師も認めた!寝心地の良いベッドはコレ!

 

まとめ

マットレスは1日の3分の1を過ごす場所でもあるので柔らかすぎたり、

硬すぎたりという違和感を感じた時は買い換えを考え、

自分の身体にあったマットレスを使う事が腰痛や快眠にとっては最も大事な事だと考えています。


是非、このサイトを参考にあなたにとって

最適なマットレスを見つけて、快適な睡眠を手に入れて下さい!


お役に立てたらシェアお願いします!

9割の人が知らない!ローベッドのデメリットとは?

最近よく見る、ローベッドタイプのベッドフレームですが、

なんだかお洒落な雰囲気がして素敵ですよね。

でも、実はそんなローベッドタイプのベッドフレームには

私には無視する事が出来ないデメリットがありました。

実際、私も引っ越しを機にお洒落なローベッドの購入を考えたのですが、

色々と調べた結果、購入を止めました。

購入する前に知っておきたい、

ローベッドのメリットとデメリットをご紹介します。


ローベッドのメリット・デメリット

ローベッドタイプは見た目もお洒落ですごく人気なマットレスですが、

実際、どんなメリットやデメリットがあるかって

意外と知られていないんじゃないかと思います。

 

そこで、まずはメリットとデメリットをまとめてみます。

 

  • 見た目がお洒落
  • 部屋が広く見える

 

見た目がお洒落

まず、ローベッドタイプのベッドに惹かれる理由といったらこれですよね!

 

足つきのベッドとロータイプのベッドを比べると

個人的にはロータイプベッドの方がお洒落に見えると思います。

 

ただ、ここは個人の好みによる部分なので

完全にメリットと言えるかはわからないのですが

個人的にはここが大きなメリットの一つだと思います。

 

部屋が広く見える

これが、ロータイプベッドの客観的な大きなメリットじゃないかと思います。

 

ロータイプベッドは高さが無い分、普通のベッドと比べると

空間を広く見せる事が出来る効果があります。

 

特に、日本の部屋というのはスペースが限られているので

少しの変化で部屋が広く見えるというのは大きなメリットですよね。

 

では、このメリットを考えても私が見過ごせなかった

ロータイプベッドのデメリットはなんでしょうか。

 

  • 高さが無い為、腰痛に良く無い
  • ベッドの下に空間が無い為、通気性が低い
  • ベッドの下を掃除しにくい

 

高さが無い為、腰痛に良く無い

そうなんです・・。

 

私はプロフィールにも記載している通り、腰痛持ちです・・。

 

そんな腰痛持ちの私にとって、低いロータイプベッドは

立ち上がったり、寝たりする時に腰に負担がかかってしまいます。

 

実際にIKEAやニトリなどの家具店で試してみたのですが、

この動作を毎日繰り返したら腰が死ぬと感じてしまいました。

 

バリのホテルみたいなデザインが好きな私にとっては

これさえ無ければ、ロータイプベッドを購入していたと思います・・泣

 

ベッドの下に空間が無い分、通気性が低い

 

ロータイプは腰痛に良く無いというのが

一番大きなデメリットとは思いますが、

実は、これも睡眠環境の観点からいくとあまり良く無いです。

 

快適な睡眠の為にはマットレスのお手入れが重要ですが、

その中で最も重要なのが、湿気対策です。

 

⇒必ず抑えておきたい、マットレスの湿気対策

 

しかし、ロータイプのベッドはベッドと床に空間がほとんど無い、

もしくは全く無い為、通気性が著しく悪くなってしまいます。

 

そうすると、マットレスが痛みやすくなってしまう為、

快眠の観点からはあまり望ましくは無いですよね。

 

ベッドの下を掃除しづらい

これも湿気対策と同様、マットレスのお手入れとして大事な事なのですが、

マットレスを快適な状態に保つ為にはこまめな掃除が大事です。

 

⇒ここまでやる?快眠の為のマットレスの掃除方法

 

例えば、掃除をしないでホコリをそのままにしておくと

ダニを繁殖させる原因となってしまい、アレルギーやかゆみの原因になるなど

質の良い睡眠を取る為の妨げになってしまいます。

 

ロータイプベッドはベッドの下にほとんど隙間が無い為、

掃除機を掛けられないなど、掃除が非常にしづらいです。

 

ベッドを持ち上げるなどすれば、なんとかなるかもしれませんが

そこまでするとなると、掃除が億劫になってしまいますよね。

 

快眠と見た目、どっちが大事?

ローベッドについてメリットとデメリットを紹介してきましたが、

この二つを比較するポイントは結局は

快眠と見た目

になるんじゃないでしょうか。

 

ローベッドは見た目は非常に優れていますが、

睡眠の質という意味では、腰に負担をかけたり、

通気性が低かったり、掃除がしづらいなど、デメリットが大きいです。

 

もちろん、腰に負担をかけると言っても

腰痛が気になった事の無い様な若くて健康的な人や

手間がかかってもマメに掃除が出来る潔癖症の方には

ローベッドはとてもお洒落で素敵なものだと思います。

 

それでも、そこまで手入れは出来ないし、

腰への負担も気になるのであれば、

個人的には普通のベッドがおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

参考になりましたか?

 

私自身、ローベッドを買いたくて

色々調べたり、実際に寝転んでみたりしたのですが、

どうしても腰への負担を見過ごせなかったんですよね・・。

 

それに、私は決して潔癖症でも無く、掃除が好きな訳でもないので、

今以上に手間をかけてまで掃除出来る気はしませんでした。

 

そして、睡眠環境が快眠にとって最も大事であると考えると

ローベッドの購入はやめた方がいいなという結論に至った訳です。

 

ただ、ここは個人の好みの問題なので、

メリット、デメリットを考慮したうえで

あなたにとって最適なベッドフレームを購入して下さい!


お役に立てたらシェアお願いします!

本当に無料?マットレスの正しい処分方法

いざ、マットレスを買い換えようと思った時に

今、あるマットレスをどうやって処分すればいいかって実はあんまり知らないものですよね。

 

また、廃品回収業者が無料で引き取りとか言ってるけど

本当に買い取ってくれるのか疑問ですよね。

 

という事で、マットレスを買い換えようと考えている方の為に

マットレスの正しい処分方法についてご紹介してみたいと思います。


  (さらに…)

お役に立てたらシェアお願いします!

ここまでやる?快眠の為のマットレスの掃除方法

寝室は家の中でも最も特別な空間です。

 

睡眠という人間の3代欲求を司る聖域と言えるでしょう。

 

私は基本的にはずぼらで特に潔癖症という事も無いのですが、

 

マットレスの掃除については非常に気を遣っています。

 

なにしろ、いくら良いマットレスを使っていたとしても

ベッドに寝転んだ瞬間、ダニやカビ、ほこりの存在を感じたら

それだけで良い眠りの妨げになる気がしますからね!

 

という事で今回は快眠の為に私が最低限実践している

マットレスの掃除方法についてご紹介しちゃいます。


(さらに…)

お役に立てたらシェアお願いします!

知らないとヤバイ!マットレスのカビ対策の基本とは

ただ、毎日寝ていただけなのに、気がついたらマットレスのカビが生えてきて

ショックを受けているんじゃないでしょうか。

 

実際、

 

なんで寝ているだけでマットレスからカビが生えてくるの?!

 

なんて思っちゃいますよね。

 

とはいえ、そのまま放置していると

アレルギーの原因など、体に悪影響を及ぼしてしまい、

いくら良いマットレスを使っていても、全く意味が無くなってしまいます。

 

そこで、今回はマットレスのカビ対策の基本について

ご紹介してみたいと思います!


(さらに…)

お役に立てたらシェアお願いします!

必ず抑えておきたい、マットレスの湿気対策

 

皆さんはちゃんとマットレスの湿気対策をしていますか?

 

マットレスは湿気にはあまり強くないうえに

ジメジメしてしまうと快眠の妨げになってしまいます。

 

何より、湿気対策をしないとダニが繁殖したりカビが生えてきたりして、

かゆくなったり、アレルギーが起こったりしてしまいます。

 

そこで、今回はマットレスの湿気対策について

実際に私が実践している方法も踏まえてご紹介したいと思います。


(さらに…)

お役に立てたらシェアお願いします!